この河童さんは、私のことを知らないで偶然河童という名称を用いたのでしょうが、あまりいい気分ではないです。私とは別人です。
https://secrets2mysuccess.net
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ここ数年、面白そうな本がなかったのであまり本を読んでいなかった(「実力も運のうち 能力主義は正義か?」は例外)のですが、カーネマン先生のこの本は面白い。10年以上前に行動ファイナンスが日本に紹介された時は、バイアスが前面に出ていました。今回は、それと同じぐらい大事なノイズの話です。すでにこれらの内容をご存知の諸兄にも、復習あるいは頭の整理に一読をお勧めします。
医師や判事、保険会社が下す判断は、プロフェショナルが下しているので、誰が担当してもほぼ同じ結論になると思われていますが、これは間違いです。プロの判断よりもルールに基づいて機械的に判断した方が精度が高いです(機械学習アルゴリズムはさらに高い)。後半のバイアスやノイズを避ける方法は、さまざまな判断場面で参考になるかもしれません。
この数年、IB証券への入金やIB証券からの出金をしていませんでしたが、昨日、IB証券から日本の楽天銀行へ数千万円の出金を行いました。何の問題もなくネットで完結。1分もかかりません。しかし楽天銀行側でネットで簡単な質問に答える必要がありました(以前はなかった)。
一方、数年前に楽天銀行からIB証券に送金する際は、電話でいろいろ質問され、面倒くさかったです。確認はしていませんが、今は当時と同等かそれ以上でしょう。
日本から米国への送金はマネロンが疑われ厳しくチェックされ、その逆は疑われないのはなんか変ですね。
今では、インデックス投資のアクティブ投資に対する優位性を知っている人は少なくありませんが、私が投資を始めた1990年代は、インデックス投資は個人投資家の間では一般的ではありませんでした。
当時はアナリストや個人投資家のweb siteを見て「この人はすごい!」と思うことはありましたが、彼(彼女)らの推奨銘柄はその後株価が上がることもあれば、下がることも少なくなかったです。全ての人ではありませんが、、彼(彼女)らは、株価が上がった後で「この銘柄を1年前に推奨していました」と書くことはあっても、株価が下がった銘柄については「この銘柄を1年前に推奨していました」と書くことはありませんでした。彼(彼女)らの欺瞞に気がつき、結局、インデックス投資が最強と悟りました。
それならば、インデックス投資のリターンを少しでも増やす方法はないかと調べて、インデックスを原資産とするCCWにたどり着きました。
個別銘柄投資は面白いので、全くしないわけではありませんが、あくまで「趣味」あるいは「ギャンブル」です。