2023年2月23日木曜日

IB証券口座の強制閉鎖(2)

IB証券の口座解約は個人口座の時に2回経験しています。いずれもweb siteから簡単に解約できました。

今回法人口座の解約にあたり、IB証券のweb siteには「口座の解約をご希望のお客様は、解約前にすべての残高(現金およびポジション)が出金または移管されていることをご確認頂く必要があります。」と書いてあるので、ポジションを解消した上で「送金可能額」と表示された現金を日本に送金し、解約をリクエストしました。翌日、残高が0になっているのを確認するために口座にログインすると、まだ現金が残っていました。それでその再度「送金可能額」と表示された現金を送金しました。

翌日またweb siteにアクセスすると今度は「口座解約リクエストは保留中です 。エラー処理 - カスタマーサポートにご連絡ください。 口座に現金、未払い利息および未払い配当金以外の残高があります。 口座にマイナス資産があります。」とのメッセージ。仕方がなく、日本から不足額+αを4500円の送金手数料をかけて送金しました。

翌日web siteにアクセスしようとすると、アクセスできなくなっていました。解約はできたようです。しかし、IB証券のweb siteによると、解約後もしばらくアクセスできるはずですが、なぜアクセスできないのでしょうか?ステートメントを印刷しなければいけないので、明日か週明けに電話で問い合わせしようと思います。IB証券もだいぶバタバタしているようです。

2023年2月6日月曜日

IB証券口座の強制閉鎖

この週末に知ったのですが、全ての日本人個人及び日本法人のIB証券米国口座(IBLLC)は、今月以降順次強制閉鎖されるとのことです。問い合わせて確認済みです。

それにしてもひどいな。金融鎖国、日本。