今では、インデックス投資のアクティブ投資に対する優位性を知っている人は少なくありませんが、私が投資を始めた1990年代は、インデックス投資は個人投資家の間では一般的ではありませんでした。
当時はアナリストや個人投資家のweb siteを見て「この人はすごい!」と思うことはありましたが、彼(彼女)らの推奨銘柄はその後株価が上がることもあれば、下がることも少なくなかったです。全ての人ではありませんが、、彼(彼女)らは、株価が上がった後で「この銘柄を1年前に推奨していました」と書くことはあっても、株価が下がった銘柄については「この銘柄を1年前に推奨していました」と書くことはありませんでした。彼(彼女)らの欺瞞に気がつき、結局、インデックス投資が最強と悟りました。
それならば、インデックス投資のリターンを少しでも増やす方法はないかと調べて、インデックスを原資産とするCCWにたどり着きました。
個別銘柄投資は面白いので、全くしないわけではありませんが、あくまで「趣味」あるいは「ギャンブル」です。