2019年5月13日月曜日

「天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す」

あのエドワード・ソープが自ら書いた「天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す」を読みました。

著名人も絶賛しているようです。しかし、上巻のカジノの話などはまあ面白かったですが、下巻の内容はつまらない。少し勉強した投資家なら既知のことと自分の成功体験を述べているだけです。

前にもどこかで書きましたが、(エドワード・ソープが協力してできた)「天才数学者はこう賭ける」の方が読み物としてははるかに面白いです。